マインド

期待値という名の大義名分に潜む負け思考

大義名分

こんにちは、ゆーぞーです。

私が期待値を覚えたての頃の話です。

期待値のある台を打っているはずなのに、
負けが続いたり大きく勝てなくなった時期がありました。
一種のスランプみたいな状態です。

スロット自体、運要素も大きく絡んでくるので気にしていなかったんですけど、
あまりにもスランプが続くため、さすがにおかしいと思って稼働メモを見返しました。

見返して思ったことは、
期待値稼働はできている。でもできてない
何言ってんだ?って感じですよねw

でも実際そう感じるような稼働メモでした。

具体的に言うと、期待値のボーダーを下げすぎているってことです。
期待値を稼ぐってことよりも手数を稼ごうとしてたんですね。

バジリスク絆のBC4スルーを打ち散らかしてたり、まどマギの宵越しゾーン狙いをしまくったり
打つ台が無くて仕方なく打つかなーってレベルの台を積極的に拾ってました。

そりゃ負けるわって思いました。

たしかに期待値はマイナスではないんですけど、
お店を変えたり打たずに待つって選択肢を取ることができてませんでした。

期待値を稼ぐために安い期待値を刈り取って
高期待値の台が空いても、別の人に取られてしまうなんてことも多々ありました。

期待値を稼いでるのに負ける立ち回りをしていると気が付いてからは
こういった台は育つのを待ったり、別店舗へ移動するようにしました。

そうすることで面白いくらい勝てるようになって
スランプは終わっていました。

私の友人にも期待値があるからと言って、
他に打てる台があるのにも関わらず
自分の好きな台ばかりを打つ人がいます。

彼もやっぱり勝ち負けのブレが大きくて収支が安定しませんでした。

期待値という大義名分を得たことによって
知らない間に負け組の頃の思考回路が復活してしまうパターンです。

この大義名分を盾に好きな台だけを打つのは
期待値稼働とは呼べませんね。

期待値稼いでるはずなのに勝てないって方は、
一度稼働メモを見返してみてはどうでしょうか?

意外と反省点が見えて面白いですよ。

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